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すべてのモノは、時間とともに劣化します。消火器も例外ではなく、たとえ一度も使っていなくても年月が経つと劣化していきます。
圧力容器である消火器は、設置環境や管理状態が悪い場合は、なおいっそうの注意が必要です。
消火器には、安心して使用できる期間または期限が設定され、本体に警告表示として明示されています。
イザという時に万全の働きができるよう、使用期限内の“疲労していない”消火器を常備することが大切です。
【古い消火器に注意】
消火器は、消火薬剤の放射に必要な高圧力に耐えられるよう、国の定める規格により製造されています。
しかし、使用期限が過ぎた古いものや、期限内でも腐食したり、キズ、変形があるなどの“疲労した”消火器は、その強い圧力に耐えきれず破裂することがあります。
訓練に“疲労した”消火器を使ったために、本体が内部の「加圧ガス容器」の圧力に耐えきれずに破裂し、残念ながら人身事故に至ったケースも報告されています。“疲労した”消火器は、たとえ訓練でも決して使わないでください。また自分で分解したりすることもおやめください。
【こんな消火器は危険です!】
消火器の耐用年数は、「製造物責任法(PL法)」により、各製造メーカーの設計思想に基づき安心して使用戴ける期間を、「消火器本体」や「パンフレット」に表記されています。
その年数を過ぎた消火器はもちろん、耐用年数内であってもサビ、腐食、変形、キズがある消火器は強度上危険です。
▼蓄圧式消火器 |
▼加圧式消火器 |
>>関係広報誌へ
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1.本体、キャップにサビ・変形、はないか。また、塗装ははげていないか。
2.操作レバーが変形していないか。
3.キャップがゆるんでいないか。
4.ホースの先のホーン内部に、異物が詰まっていないか。
5.安全栓がレバー固定装置にしっかり収まり抜けていないか。
6.使用済表示のあるものは使用の有無を確認する。表示が不自然になっていないか。
(安全栓がしっかり収まっているのに使用済みになっている等)
7.ゲージ付きの蓄圧式消火器は指示圧力計の針がグリーンゾーンを下回っていないか。
8.消火器に明示された使用期限または使用期間を過ぎていないか。
※以上のチェックポイントに問題のある消火器は、疲労しています。
絶対にレバーを握らず、乱暴な扱いをしないで専門業者の点検を受けて、その指示に従ってください。 |
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